
[出展]TOKYO ART BOOK FAIR 2025
2025年12月の2週末にわたり東京都現代美術館で開催される「第15回TOKYO ART BOOK FAIR」に、コ本や honkbooksが参加します。
今回はコ本やに関わるアーティストや詩人たちと出店します。続報はSNSなどをご確認ください。
国内外数々の出展者のみなさんと一緒に、ご来場をお待ちしています!
出展日程:Week 2|12月19日(金)- 21(日)
出展エリア:ENTRANCE (1F)
TOKYO ART BOOK FAIR 2025 開催概要
日時:
Week 1
12月11日(木)12:00-19:00 最終入場時間:18:30
12月12日(金)- 14日(日)11:00-18:00 最終入場時間:17:30
Week 2
12月19日(金)12:00-19:00 最終入場時間:18:30
12月20日(土)- 21日(日)11:00-18:00 最終入場時間:17:30
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
公式サイト:https://tokyoartbookfair.com/
入場料:オンラインチケット(日時指定)一般1,000円+発行手数料165円(税込)*小学生以下無料
※11月20日(木)12:00よりチケット販売開始予定。
公式サイト、SNSにて詳細をご案内いたします。
※当日券1,200円(販売は各日16時まで/予定数に達した場合はその時点で終了)
※一部のイベントには別途参加費が必要です。
<展示エリア>
主催:一般社団法人東京アートブックフェア、東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
<公募ブースエリア>
主催:一般社団法人東京アートブックフェア/ 特別協力:東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
特別協賛:Sigma
協賛:Square株式会社、東急株式会社、株式会社ニューバランスジャパン、バング & オルフセン ジャパン、ビームス カルチャー卜、株式会社八紘美術、芝パークホテル
協力:L PACK.、株式会社ノルディスクジャパン、NORDISK CAMP SUPPLY STORE、Blackmagic Design、イタリア文化会館、株式会社子どもの文化普及協会、Woset、DOCU、デザインタイド トーキョー、株式会社トーキョーバイク
今年で15回目を迎えるTOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)は、初めて2週末にわたり開催されます。週末ごとに出展者を入れ替えながら、アート出版の国際的なコミュニティを広く受け入れるプラットフォームを目指します。
ひとつの国や地域に焦点を当てて出版文化を紹介する企画「ゲストカントリー」の第9回では、イタリアを特集します。1966〜77年にかけてイタリアで制作された新聞や雑誌、パンフレット、エフェメラなどを収録した『YES YES YES Revolutionary Press in Italy 1966-1977』と、1978〜2006年にかけて刊行されたイタリアのZINEを批評的に紹介する『OUT OF THE GRID: Italian Zines 1978–2006』を紐解く展示を通じて、イタリアにおけるインディペンデント出版の歴史を探ります。さらに、イタリアのデザインにおける企業と出版の関係性を切り口に集めた書籍の展示「Marchette」に加え、ブルーノ・ムナーリ、エンツォ・マーリ、エットレ・ソットサスらの絵本を多数刊行する出版社Corrainiによる展示も予定しています。
また、世界の難民のポートレートや「大切なもの」を記録したホンマタカシの作品展や、Pace Galleryがこれまでに制作してきた展覧会のインビテーションや図録などの印刷物のアーカイブを紹介する展示も開催予定です。今年はクリスマスシーズンに合わせて、ブルーノ・ムナーリ、中村至男、デヴィッド・ホーヴィッツの3名によるTABFオリジナルのラッピングペーパーを使った梱包サービスを行う「BOOK WRAPPING CORNER」も登場します。そのほか、トークショー、ワークショップ、サイン会、ライブパフォーマンス、キッズエリア「PLAYGROUND」、地域連動企画「ネイバーズ」、そしてSigma、New Balance、Museum of Imaginary Narrative Arts、バング & オルフセン ジャパン、ビームス カルチャー卜によるスペシャルブースなど、多彩なプログラムを展開します。
文化や言語を超えて、多くの小さなコミュニティが交わるプラットフォームとして、関わるすべての人々とともに、進化を続けるアートブックの現在地とその可能性を探求します。