「KATAKISHI 龍潭GO!!!」
カタルシスの岸辺 台湾桃園市龍潭区滞在制作 報告会
日時:11月9日(土) 18:00-20:30(17:45開場)
場所:theca(コ本や内)東京都新宿区山吹町294 小久保ビル 2階
登壇者:カタルシスの岸辺(荒渡巌、海野林太郎、大山日歩、鈴木雄大、高見澤峻介、みずしまゆめ)
料金:会場参加 1,000円(学生500円)配信視聴、アーカイブ視聴 各500円
定員:23名
言語:日本語のみ
チケット販売:
[来場チケット] https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02mq38a2k6241.html
[配信/アーカイブチケット] https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/025ufjz5h9241.html
企画:カタルシスの岸辺
協力:コ本や honkbooks
【概要】
カタルシスの岸辺は2024年7月29日から9月22日の間の約2ヶ月間、台湾桃園市の龍潭地区で滞在制作を行いました。手前味噌でございますが、出来上がった作品はかなり上出来で「マスターピースを生み出してしまったかも知れない…全てが夢だったかも知れない…」と未だに動揺しています。
しかし本当に過酷なレジデンスでした。一人、また一人と正気を失い、心身衰弱して数日ベッドから起き上がれなくなるメンバーもいたほどです。私たちカタルシスの岸辺の体力値とSAN値が底をついた狂気の龍潭滞在。このレジデンスは一体何だったのか!?滞在時の活動を潤沢な資料とともに振り返りつつ、作品の企画書や会計資料、発注プロセスなどを含めた、真実のお役立ち情報を皆さんにご紹介できればと思います。
また、トーク後には龍潭地区の超特級茶(600gでン万円する…)の振る舞いや、『カタルシスの岸辺 台灣桃園市龍潭区完全ガイドブック』、また関連商品を販売いたします!絶対にご満足いただける商品ラインナップです。
※会場の定員は23名ですが、私たちはこれを100万の崇高な魂に届けたい。ゆえにインタネットで生配信をいたします!本放送終了後もアーカイブでお楽しみいただけます。遠方の方もぜひ、台湾茶などと共にごゆるりとお楽しみください。
【登壇者プロフィール】
カタルシスの岸辺
「カタルシスの岸辺」は荒渡巌、海野林太郎、高見澤峻介を中心に2017年に東京で結成された「マテリアルショップ」です。プロジェクト毎に参加作家が変わりますが、2019年に髙橋銑が退店、2024年に田中勘太郎が退店。同年現在は大山日歩、宍倉志信、鈴木雄大、岡千穂、みずしまゆめを含めた8人をコアメンバーとして活動しています。
「カタルシスの岸辺」は「ショップ」という形式で様々な表現活動を行っています。特に注力しているのは「死蔵データ」の収集と販売です。「死蔵データ」とは、「誰にも見せておらず、SNSにもアップロードしていない、自分だけがその存在を知っているデータ」を指します。死蔵データは社会の流れ、あるいは経済合理性からこぼれ落ちたものですが、そこには人間の豊かさや欲望が垣間見えるものでもあります。私たちは、これらのデータの収集と販売を通じて、すべての人々が持つ創造性を称賛し、その価値を未来へと繋げることを目指しています。
https://katakishi.com/