Daily drawing, Daily pages #30「空と風と星と詩」

Daily drawing, Daily pages #30「空と風と星と詩」

2019年11月29日

「この絵画、このページ」

日時|2019/12/15(日) 18:00-20:00
朗読本|尹東柱『空と風と星と詩』より
場所|techa 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-24-2-2F コ本や内
入り方
参加費|ドネーション制
対象|子どもから大人まで
企画|オル太, コ本や honkbooks

アーティスト・コレクティヴの「オル太」、プラクティショナー・コレクティヴの「コ本や」との2つのコレクティヴによる共同企画の参加型イベントです。
一冊の本をめぐって、順に参加者は朗読しあい、同時にその言葉を手がかりにドローイングを描きます。文字を読み、音を聞き、線や形に表して、本の世界に入り込んだり、少し離れてみたり、一冊の本との関係性を開いていくことで、新しい余白を立ち上げていきます。
何に描くかは、古本や木片、石といったマテリアルにも描くこともあり、画材選びから始めていきます。
自分が描いたドローイングがいつの間にか他の手に渡り筆が重ねられ、新しいかたちになって戻って来る。朗読で本が巡るように絵も巡る。
誰でも参加可能。

※元オル太ドローイング大会という企画名でした。

オル太(おるた)
2009年結成。井上徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chiの1980年代生まれの6名による表現集団。地域の風土・文化・感性、サブカルチャーやマスメディアを通じて醸成された記憶にインスピレーションを得ながら、人間の根源的な欲求や感覚を軸にしたパフォーマンス作品を中心に活動する。第14回岡本太郎現代芸術賞にて岡本太郎賞受賞(2011年)。近年では、「Hybridizing Earth Disscussing Multitude」釜山ビエンナーレ2016や「パノラマ庭園-動的生態系にしるす」アッセンブリッジ・ナゴヤ2016に参加した。http://www.olta.jp/