会って話そう 『文化と生物学』ブッククラブ

日時:2025年11月29日(土) 17:00-19:00

会場:theca (コ本やhonkbooks 内) 

チケット購入https://cultureandbiology2025.peatix.com/

ズカンフ〜ザッシ『文化と生物学』の初となるオフラインイベントを開催します。今回のイベントは「ブッククラブ」と称し、『文化と生物学』のVol.00〜03までを振り返りながら、ゲストや読者の方との交流を深める会です。

ゲストには毎号ブックレビューの連載を担当しているコ本や honkbooksを主宰している青柳菜摘さん、Vol.00で取材した博報堂のクリエイティブディレクターである小野直紀さんをお招きし、それぞれ気になったコンテンツについてレビューしていただきます。また後半では読者の方にもご参加いただき、『文化と生物学』のコンテンツを深掘りしていきます。また、今回特別にVol.00〜03までを印刷した紙版『文化と生物学』(Vol.03掲載の御朱印つき)を数量限定で販売します。

*会場では、Vol.03で連載がスタートした醸造家の柳町みゆきさんが制作したオリジナル文生ビールの引換券を販売します。なおビールのお提供はコ本や honkbooksではなく、イベント終了後にご案内する某所(徒歩3分)にて引き換えていただく予定です。

*チケット購入後のアンケート(当日お話したい『文化と生物学』のコンテンツ)にご回答をお願いいたします。


ゲスト

青柳菜摘(アーティスト)
1990年東京都生まれ。映像メディアを用いた同時代芸術のアーティストとして、フィールドワークやリサーチをもとに、プロジェクトベースに主題を立て作品を発表している。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館サテライト会場 space, 2022)、「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC], 2024)など。詩集『そだつのをやめる』(thoasa, 2022)が第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。「だつお」というアーティスト名でも活動。

小野直紀(クリエイティブディレクター、プロダクトデザイナー)
1981 年生まれ。2015 年に博報堂社内でプロダクト開発チーム「monom(モノム)」を設立。手がけたプロダクトが3年連続でグッドデザイン・ベスト100を受賞。社外ではデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰している。2019年から2023年まで博報堂が発行する雑誌『広告』の編集長を務めた。X:@ononaoki

<タイムスケジュール(目安)>
17:00-17:15 ご挨拶・ご説明
17:15-17:55 ゲストトーク
17:55-18:45 読者を交えた読書会
17:45-19:00 締めのご挨拶

ズカンフ〜ザッシ『文化と生物学』
ズカンフ〜ザッシ『文化と生物学』は、現代を生きるヒトの営みである「文化」と、生き物の本質を追求する「生物学」について、記述し耕すためのメディアです。今までVol.01 「化粧」と「怪獣」、Vol.02 「キャラ」と「腐敗」などの特集記事を刊行しました。最新号Vol.03のテーマは「宗教」と「シャコ」。研究者やアーティストなどが交錯する場づくりをおこなっています。
https://cultureandbiology.com/

お問い合わせ:cultureandbiology@gmail.com

企画・主催:『文化と生物学』編集部