展示会「コ虫や―サナギ」

honkinsects: The Pupa

[趣旨]

虫をはじめとして、いきものをモチーフとしたオリジナルの雑貨を製作している「お拾いもの」さんと、コ本やとの共同企画第二弾、展示会「コ虫や―サナギ」を開催いたします。冬まっただなかにひらかれるこの展示会では、完全変態の虫にだけおとずれる「サナギ」を副題にしています。チョウ、ガ、ハチ、アリ、カブトムシなど、ほんとうにサナギのうすい皮のなかで、眠っているのでしょうか?それとも、わたしたちがみたことのないかたちをしているのでしょうか。そんな、虫たちのサナギの予感を、小さな本屋のなかで展示します。

[概要]

出展作家:市川詩織、こまちみゆた、つのだゆき、MIHANI(岸本かや、鹿児島丹緒子)、お拾いもの

WEB:https://honkbooks.com/honkinsects-sanagi-2026/

会期:2026年2月1日(日)-15日(日)

休業日:火曜日

時間:12:00-20:00

会場:theca(コ本や内)

住所:〒162-0801 東京都新宿区山吹町294 小久保ビル2階

お問合せ:honkbooks@gmail.com(コ本や)

企画:お拾いもの、コ本や honkbooks

企画協力:だつお

主催:コ本や honkbooks


[参考画像]

市川詩織

こまちみゆた

つのだゆき

MIHANI(岸本かや、鹿児島丹緒子)

お拾いもの


[プロフィール]

市川詩織 Shiori ICHIKAWA

人間の影響を受けて変化していく生き物たちを描くことで、自分達が抱える問題を客観的にみることはできないか。また、言葉を持たないそれらの生き物の情動を探る時のように、多様な価値観を持って議論し、愛情深く問題と向き合うことはできないか。そのような問いかけを、糾弾ではない方法で行うことを自身の制作の課題としています。

街を歩いている時、私は土や、剥き出しの植物を常に探しているように思います。まるで人間以外の生き物が存在しないかのように整えられた町のその下や、控えめに湧き出た草むらに何がいるのか、いたらどうやって生きているのか、想像するのが好きなのです。ここにミミズはいるのか。人知れず、地を耕しているのか。バッタは葉の裏にいるのか。どうやって1年の食料を調達するかの計画は立てているのか。彼らは独りの時、幸せなのか。孤独なのか。彼らは答えを教えてくれないというのも、また良いところ。私はただ答えを得られずに宙に浮かんだまま、こうなのかもしれないよ、と想像の記録を残しています。

https://www.shioriichikawa.com/

こまちみゆた comatimiyuta

神奈川在住の手描き絵作家。動植物をモチーフに墨、水彩、色鉛筆などを織り交ぜて描いています。

虫ももちろん好きなモチーフで、虫がお好きなお客様に沢山見て頂けるのを楽しみにしております。

https://comatimiyuta.com/

つのだゆき Yuki Tsunoda

硝子昆虫作家。ガラスを素材に昆虫を中心とした立体作品を制作。かつては虫が苦手だったが、制作を通してその造形や行動の面白さに惹かれるようになり、ガラスならではの表現で形にしている。現在はイベントや個展を中心に活動。

https://www.tunodayuki02.com/

MIHANI(岸本かや、鹿児島丹緒子) 
MIHANI(Kaya Kishimoto, Nioko Kagoshima)

染色家。シルクスクリーン手捺染、型染め、注染などの手法で布にもようを染める染色家ユニット。パターンをデザインし、製版、型彫りから染め、仕上げまで一貫して自分たちの手で行っています。(注染だけは職人さんが染めています)

身につけやすい色やデザインで、使っても飾っても楽しめる染色作品を目指しています。

https://www.mihanitextile.com/

お拾いもの ohiroimono

幼少の頃より虫が身近に生きる環境で暮らし、ダンゴムシやミノムシやセミの幼虫を観察していた。

虫を描きながら、突然始まった生物の一員として面白く生きている。

https://ohiroimono.stores.jp/