OPEN SITE 2018-2019 公募プログラム 玉木晶子「ブレイクタイム No.6」

OPEN SITE 2018-2019 公募プログラム 玉木晶子「ブレイクタイム No.6」

2019年1月15日
OPEN SITE 2018-2019 公募プログラム 玉木晶子「ブレイクタイム No.6」

会期: 2019年1月12日[土]―2月11日[月・祝]
会場: トーキョーアーツアンドスペース本郷
住所: 〒113-0033 東京都文京区本郷2-4-16
開催時間: 11:00-19:00
休廊日: 月曜日(ただし1/14,  2/11は開館),  1/15休
web: http://www.tokyoartsandspace.jp/index.html
TEL: 03-5689-5331

展覧会概要
アーティストの玉木晶子が映像メディアを混淆する世界を行き来する。観客は、フレームの内と外をめぐって、世界の糸口を探りながら問い直しを迫られる。スクリーンやディスプレイが相関的に併置された映像インスタレーションによって、パフォーマティヴな状況が立ち上がり、仮想と実在は宙吊りになる。イメージとは何か。観客の眼差し、そのリアリティとはいったい何であったのか。

主催: トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館)
協力: コ本や honkbooks, 時里 充[TOKISATO PLAYER], 藤田 至一

オープニング・トーク
1月12日[土] 16:00-17:30
ゲスト《畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員/公募プログラム審査員)》
出演《玉木晶子、MUTEK.JP ほか》

トークイベント
2月2日[土]16:00-
「展示空間におけるメディアパフォーマンスをめぐって」
《玉木晶子 × 伊村靖子[情報科学芸術大学院大学   [IAMAS] 講師]》

玉木晶子/TAMAKI Akiko
1983年生まれ。東京を拠点に活動。東京藝術大学大学院映像研究科修了(2016)。イメージのもつ危うさをめぐって「見る」という経験を問い直すことを主題に活動している。主な作品に、現実と映像の作家自身が交差し越境するパフォーマンス作品『ブレイクタイム No.3』(2016)、メディアによる自己言及性をパラドキシカルに扱ったAR(拡張現実技術)によるインスタレーション作品『これは鏡ではない』(2014)などがある。