UCNV個展 「二個の者が same space ヲoccupy スル」

UCNV個展 「二個の者が same space ヲoccupy スル」

2018年8月31日
ucnv

会期|2018年8月28日[火]-9月24日[月]
※月曜定休、9月17日[月祝]、9月24日[月]は営業/翌日休業
会場|コ本や honkbooks 〒114-0002 東京都北区王子1-6-13
JR京浜東北線、東京メトロ南北線「王子駅」より明治通り沿い徒歩5分
時間|12:00-20:00 tel|03-5944-6990

〈トークイベント〉
永田康祐 × 青柳菜摘 × UCNV
「インスタレーションの質」
2018年6月23日(土)18:00-※プレイベントとして終了

dj sniff × 谷口暁彦 × UCNV
「プレイヤーをプレイヤーがプレイすること」
2018年9月22日(土)18:00-
参加費1000円/定員20名/要予約
https://ucnv-sn-hk.peatix.com

大谷能生 × 伊村靖子 × UCNV
「二個の者がsame spaceヲ occupyスル」 2018年9月14日(金)19:00-
参加費1000円/定員20名/要予約
https://ucnv-ot-im.peatix.com


レビューが掲載されています。
永瀬恭一/溶け出すピクセル
http://www.arttrace.org/books/details/atpress/atpress05.html


展示の様子

プロフィール|

ucnv

プログラマー・アーティスト。コンピュータ上で画像や映像を破損させるプログラムを開発し、2012年頃より、それらを用いてパフォーマンス・展示等を始める。人間の感性ではなく、デジタルメディアの条理を起点にした作品を制作する。主な展覧会に、「New Vulnerability」(Cultivate、2012)、「Open Space 2013」(ICC、2013)、「Vacant Room」(SOBO、2015)など。現在、21_21 DESIGN SIGHTにて「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」に出品中。

ucnv.org

UCNV is an artist based in Kyoto. He cre…
ucnv.org

dj sniff

1978年生。ターンテーブル奏者、DJ、キュレーター。オランダのSTEIM電子楽器スタジオで2012年までArtistic Directorとしてリサーチ、キュレーション、レジデンシープログラムを任される。演奏家としてはターンテーブルと独自の演奏ツールを組み合わせながら実験音楽/インプロビゼーション/電子音楽の分野で活動。2017年まで香港城市大學School of Creative Mediaで客員助教授を務め、現在は東京に拠点を移しアジアン・ミーティング・フェスティバル(AMF)のコ・ディレクターを務めている。

dj sniff

www.djsniff.com

谷口暁彦

アーティスト。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース専任講師。 メディア・アート、ネット・アート、映像、彫刻など、さまざまな形態で作品を発表している他、渡邉朋也とともに、新宿・思い出横丁で発見されたメディアアートにまつわるエフェメラルでアンフォルメルなコミュニティ、思い出横丁情報科学芸術アカデミーの一員としても活動。主な展覧会に「[インターネット アート これから]―― ポスト・インターネットのリアリティ」(ICC、2012)、個展に「スキンケア」(SOBO、東京、2015)、「滲み出る板」(GALLERY MIDORI.SO、東京、2015)など。

Akihiko Taniguchi

okikata.org

大谷能生

1972年生。音楽/批評。JazzDommunisters、蓮沼執太フィル、呑むズ(with T.Mikawa/HIKO)、MJQT、sim、masなどジャズを中心に多くのグループやセッションに参加。チェルフィッチュ、東京デスロック、中野茂樹+フランケンズ、岩渕貞太、鈴木ユキオ、大橋可也&ダンサーズ、室伏鴻、イデビアン・クルーなど、舞台作品にも数多く関わる。近作はアルバム『JazzAlternative』(2016/Blacksmoker)、舞台『ホールドミーおよしお』(2017/オフィスマウンテン)、著作『平岡正明論』(2018/eleking-books)など。

伊村靖子

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]講師。近年は、アートとデザインの歴史的区分を再考することにより、芸術と商業活動、産業との横断的な表現領域を研究対象とする。共編に『虚像の時代 東野芳明美術批評選』(河出書房新社、2013年)。論文に「「色彩と空間」展から大阪万博まで──60年代美術とデザインの接地面」(『美術フォーラム21』第30号、醍醐書房、2014年11月)など。

お問い合わせ= honkbooks@gmail.com